Simple English Wikipedia が面白い

英語学習を趣味としてぼちぼちやってるのですが、なかなか身につきません。
それでも英語でコミュニケーション取れるようになってきたので始めた頃に比べたらかなり進歩しました。


iPhoneを買ってから、お布団でゴロゴロしながらネットをみたりTwitterしたりするのが楽しみになりました。
いろいろむさぼり読んでいて、「あれ、英語のサイトも読めばいいじゃない」ということに気づいたので
なにかいいものないかなといろいろ探してます。


TIMEやNewYork Timesも読めるのですが、語彙力がまだまだな私にとっては
気楽に読めるレベルではなく、もっと気軽に読めるものを探していました。
その中でも特にオススメできるのが、Simple English Wikipediaです。
今日は私流のiPhoneでゴロ寝多読の方法と、それをどう学習に活かしているかについてご紹介します。

目次
  • シンプルEnglish Wikipedia
  • iPhone用のWikipedia参照アプリ
  • 語彙数をグラフ化してモチベーションアップ

シンプルEnglish Wikipedia

  • 語彙が絞られている(2000語彙程度)
  • 簡単な文法で書かれている
  • 一文が短い
  • 学習者向き
簡単な英語ですが、基本語彙を使った熟語が使われていたりと、いろいろな発見があります。

iPhone用のWikipedia参照アプリ

いろいろあるのですが、私が使っているのはWikiamowikipanionです。 なぜ二つかというと、言語を切り替えるのが面倒だから。 日本語版のWikipediaを見るときはWikiamo、 英語版のWikipediaを見るときはWikipanionと使い分けています。
wikiamo
  • 画像や表を見やすく表示してくれる
  • キャッシュ機能が強力
かなり見やすく表示してくれます。 他言語へのリンクもわかりやすいので、詳しく調べたい時にEnglish版に飛んで読むのも簡単。 Wikiamoにページ内検索があるといいな!
wikipanion
  • 傾きを固定できる
機能は大体どちらのアプリも似たようなものですが、 お布団でごろごろiPhoneを読むには、向きの固定は必須です。 そのため、こちらをだらだら読み専用にしました。 他にもいろいろなアプリがあります。 比較しているサイトもありました。 http://muumoo.jp/news/2009/01/14/0appstorewikipedia.html iPhoneでWikipediaと対応アプリ比較 | COMMAND+F ( コマンドエフ ) : ブログ

語彙数をグラフ化してモチベーションアップ

面白そうな記事を片っ端から読んで、Evernoteに記事のURLをメールで送ります。 (Wikiamo, Wikipanionどちらもメール送信機能があります。) 空いた時間にEvernoteから記事を参照し、単語数を測定。 グラフ化して、今までにこれだけ読んだ!とゲーム感覚にして楽しんでいます。 なかなか楽しいので、負担にならない範囲で紙媒体の英語を読むときにも 単語数を計測してみようかなと思っています。
単語数の測定方法
私は手っ取り早く、秀丸で単語数を検索しています。
  1. Wikipediaから記事の部分を秀丸にコピペ
  2. 置換(正規表現)で スペースを \n (改行)に
  3. 置換(正規表現)改行だけの行 ^\n を 無くす
こうすると、行数≒単語数になります。 MicrosoftのWordがあれば、もっと簡単に単語数が計測できますよ。 Googleドキュメントにも文字カウント機能があるのですが、うまく動きませんでした。 これが使えたら楽チンなのにな。
グラフ化
日々の学習記録はデイリートラッカーというアプリでつけています。 ここに多読英語数の項目を追加。 その日に読んだ分を、ぽちぽちと入れていきます。 全体の合計数と年単位月単位のグラフが出てくるので楽しいです。 最新版のアプリでは、Googleドキュメントにアウトプットする機能がついたので 自分で累積グラフを作って楽しめそうですね。 英語学習記録は30歳からの出直し英語日記にちょこっと更新しているので、興味があれば覗いて見てください。