読書勉強会で読書が楽しくなってきた

今年に入ってから本を読むのが楽しくなってきました。
それというのもEvernote上で開催されている読書勉強会に参加させていただいているからです。

どんな勉強会?

その勉強会はR-styleのRashitaさんが主催されているものです。
地方に住んでいる、時間帯が合わないなどの理由で
普段勉強会に参加できない人でも情報交換ができるように、と作られました。
たまたまTwitterでその話を見かけたので仲間に入れていただきました。
参加人数は現在のところ9名。


Evernote上なので更新や閲覧も手軽です。
共有ノートという形式のためEvernoteのクライアントソフトから直接アクセスできませんが、
Webからアクセスできるのでさほど問題はありません。
困っているのはiPhoneから使えないことくらいでしょうか。
自分のEvernoteで下書きを作り、必要な物だけを公開するようにしています。


文章だけではなくリンクやイラスト・図表も載せることができるのが魅力です。
いろんな書評を作れる可能性があると感じています。
私もこのように図を書くなど試行錯誤しています。

どういうスタイルでやっていくかは個人に任されています。

  • 自分で目標設定をする
  • 書評を書く
  • 他の人の書評にコメントする

大まかにはこのような流れです。
時間や方法に拘束されない分、自発的に課題を見つけ達成する必要はあります。


私の今の目標は以下の通りです。

  • 週に一冊以上
  • 自分なりの目的を持って読む

今のところ達成できているかな?


マイペースにできるのに他の人の目もある、というのが逆に刺激になっています。
自分ひとりなら心が折れてしまうところですが、他の人の書評を見るとやる気が湧いてきます。
まさにWebならではといったところでしょうか。
参加したばかりということもありまだ手探り状態ですが、積極的に参加していけたらいいなと思っています。

勉強会の効果

「読んだ」「納得した」だけの書評は面白くありません。

  • その本を読む目的を持つ
  • 内容に納得するだけではなく自分なりの見方も加える

ということにポイントを置いて書くようにしています。


そうすると読書がとても楽しくなりました。
そこから何か学び取ろうという姿勢がより深くなりました。
積極的に関わっていこうという気持ちになり、本がより身近になりました。


書評にまとめる過程でさらに気づきが得られ、
自分の考えが深く膨らんでいくこともわかりました。
もちろんブログのネタにもなっています。


文章・図表を書くトレーニングにもなっています。
他の人に伝える技術はまだまだですが、どうすれば自分の思いを伝えることができるか考えています。
思考錯誤しながらでも書ける場所があるというのがうれしいです。


他の人の書評を読み、新しい本と考えに出会う喜びもあります。
まだ始まったばかりで書評も多くはありませんが、
これからどういう勉強会になっていくのか楽しみです。
私もどんどん本を読んでいこうと思っています!