どす黒い気持ちと戦っていました


1週間ほど元気をなくしていました。
だいぶ調子がよくなってきたので薬を減らすことになったのですが、
どうも時期尚早だったようで、がくっと落ち込みました。
理由のわからない焦りと申し訳ないという気持ちに駆られ、ぼろぼろでした。


落ち込んでいるときは書く気力もなく、
むしろ書くこと自体も忘れてしまっていましたが、
以前のエントリにも書いたように
自分の気持ちを正直に紙に書き出すことが、この苦しみから抜け出す唯一の方法だと信じ直し、
少しずつですが、ちゃんと書くことにしました。


どす黒い気持ちを書き出すのは本当につらいことでした。
書けば書くほど泥沼に填っていくような気持ちになり、
自分で書くだけでは自分の考えから抜け出せない、
書くんじゃなかったと後悔しました。
こんなことを考える私なんてもういなくなったほうがいいんだと思いました。


救ってくれたのは、薬と相棒とTwitter、そしてメモでした。


病院に行き、薬をもう一度もらいました。
薬を飲みゆっくり休んだおかげで、焦りと不安がおさまりました。


不安がおさまったところで、相棒に話を聞いてもらい、
Twitterに気持ちを書き込みました。
自分一人ではどす黒い気持ちから抜け出せなかったところに、
他の人からのアドバイス、自分では気づかなかった指摘を受け、救われました。


そしてメモに気持ちを書き出しました。
薬を飲む前のつらい気持ちと、飲んだ後の落ち着いた気持ち。
それぞれを見返して、回復していることが実感できました。


つらいときはメモを書くことさえも忘れてしまいます。
でもそれを忘れずに、ちゃんとやっていれば
後でそれが成長の証となって自分に返ってきます。
どんなにつらくても、書くこと。
それが私を強くしてくれるようです。