- 作者: デイルドーテン,Dale Dauten,太田清五郎
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2007/03
- メディア: 単行本
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「仕事は楽しいかね?」という本。あちこちで高評価なので是非読んでみたいと借りました。このシリーズで3作あるんですね。何も考えずに予約したら、3作目を借りてきてしまったようで。特に1作目が人気みたいですね。
完璧と完璧以上
完璧な人物がそばにいると、なんとなく萎縮させられるだろう?でも、完璧以上に素晴らしい人物がそばにいると、インスピレーションがどんどん湧いてくるものなんだ。
私の周りにも何人も「完璧以上に素晴らしい」方がいらっしゃいます。彼/彼女らと一緒にいると楽しい気分になるし、インスピレーションも湧いてきます。自然と笑顔になります。私もそんな人になりたいです。
今までは「完璧」を求めすぎて、自分の足りない部分にばかり目がいっていました。あれができない、これができないという分析(という名の言い訳)もたくさんしてきました。完璧を目指すからいけないんですよね。完璧以上を目指せばいいんです。
「完璧」にはゴールがあるけれど、「完璧以上」にはゴールがありません。常に発展途上、現在進行形。そう考えると、自分の足りていないところ・できていないところに劣等感を覚えずに、「これからよくしていけばいいんだ」と思えそうです。
なぜできない?からどうすればできる?に
どうすればもっと素晴らしくなるだろう?
なぜできないんだろう?ではなく、どうすればできるようになるだろう?もっと素晴らしくなるだろう?と考えていきます。
素晴らしい方ともっとお会いしたいな〜。